家づくり「成功家族と失敗家族」その2
注文住宅で後悔しないために、遠慮はダメ! 絶対に言っておくべき5つのこと・・・
こんにちは。
ホームコンサルタントの飛世(Tobise)です。
今回は、新築をされたご家族が家づくりで体験した、嫌な思い、これだけは避けたかったことを、ご紹介します。
家づくりは検討してから実際に新居に済むまで、早くて1年、長いご家族は2〜3年の期間を要する大事業です。
楽しく充実した打ち合わせで、家づくりをするのと、嫌な思いをしながら打ち合わせを続けるのでは、全く違う家づくりの思い出になってしまいます。
今回は、家づくりで嫌な思いをしないために、知っておいていただきたいことを、まとめてみました。
目次
<重要な事>
嫌だな、避けたいな、失敗したくないなと思うことを、遠慮なくあらかじめ伝えておく。
家づくりは初めての経験という方がほとんどですが、インターネットの普及により、家づくりをする前にあらかじめ多くの情報を仕入れる事ができる時代になりました。事前に勉強する事で、あらかじめ分かっている嫌なことは、住宅会社の担当者に伝えてしまうことをオススメします。
1.訪問や電話や売り込みはしないで欲しい
訪問をする会社は、今でこそ少なくなりましたが、過去には、たくさんのハウスメーカーの社員さんが、訪問活動をしていました。
熱心に教えてもらったとか、親身になってくれなかったとか売り込みと感じるか? 感じないか?は、担当者のキャラクターに寄るところも多いかもしれません。
嫌なことは、初めから嫌だと言っておくことが大事です。
2.後からオプション工事がかかるのは嫌
オプション工事が後からかかることを知り、初めから教えて欲しかったという嫌な思いをされた方も、決して少なくないです。
住宅業界は、業界の決まりがなく、どこまでを「本体工事」に入れておくかは、各住宅会社の方針によります。
①照明・カーテン工事
②外部給排水工事
③収納造作工事 ,etc.
その他何が含まれ、何が含まれていないのかなど、実際に費用に入っている工事を、打ち合わせのたびに確認しておくと安心できます。
3.土地を相場より高く買いたくない
土地購入で嫌な思いをしたという方も少なくありません。土地購入でよくあるのが、購入後に近くでもっと良い条件の土地が販売されたというもの。
土地購入で後悔しない選び方には、
①既存の土地情報を100〜200万安く買う
②新規分譲地に一番に申し込む
③ピンポイントで、好きな場所で好きな坪数を購入する
という3つのやり方があって、このやり方で購入することで、多くのリスクを回避することができます。
4.打ち合わせで、夫婦喧嘩をしたくない
担当者のコミュニケーション能力がないと、家づくりは、一生に一度あるかないかで、多くの方が初めての体験になります。
①フィーリングの合う担当者
②何かあっても、根気よく話を聞いてくれる担当者
③白でも黒でもなく、第三の案を複数提案してくれる担当者
を、根気よく見つけることをおすすめします。
特に、家づくりは、1〜2年のスパンで行われるため、
フィーリングのあう担当者であるか?は、特に重要な
ポイントであると思います。
5.銀行員にペコペコしたくない
今は、銀行員の方も、昔ステレオタイプ的に言われていたように、上から目線で「お金を貸してやる」と、ご家族が感じるような対応はかなり少なくなりました。
しかし、そのような銀行員が全くいないかというと、そんなことは無いのかもしれません。
どちらにしろ、あらかじめ分かっている嫌なことは、「嫌な思いはしたく無い!」と、担当のホームコンサルタントに、伝えておいてください。
私たちは、今まで、北海道札幌圏で、200を超えるご家族の家づくりをお手伝いしてきました。
200のご家族それぞれの人生で大切な事、家づくりで大切にしていることをお聴きし、実現してきました。
私たちには、先人たちの知恵や工夫がたくさんあります。これからの家づくりにご活用いただき、望む人生を手に入れていただければと思います。
私たちは、人生を豊かに楽しく生きていくために、お金、住まい、家族、人間関係、仕事、遊び、食、健康の8つの分野で望む人生を手に入れることを推奨しています。
そして、望む人生を手に入れるために、現在、また将来家づくりを検討されている方に、住宅成功シートをご提供しています。
昭和から平成へ、そして平成から令和へ。
人生100年時代の住宅成功シートを是非ご活用ください。
個別相談では、ホームコンサルタントがご家族と一緒に、実際に住宅成功シートを活用して、お打ち合わせします。
現在、あるいは将来、家づくりを検討されたい方は、お気軽にお声がけください。
あなたが望む人生の、お役に立てると嬉しいです。
かなわない夢はない!
私はいつもそう信じております!
Home Consultant Mr.Tobise